WebサイトのSSL化に困っている人
「SSL化してない記事がGoogleにブロックされるって本当ですか?でも、どうやって対策したらいいんだろう。初心者でもわかるように、SSL化してない記事がダメな理由と改善方法を教えてください。」
こういった疑問に答えます。
1.Webサイトを今すぐhttps化(SSL化)すべき理由
Webマーケティング会社を経営しています。今回は、「httpのWebサイトをhttps化(SSL化)すべき理由」をわかりやすく解説します。
2.なぜSSL化する必要があるのか
結論として下の2点です。
・Webサイトが検索結果にブロックされる
・セキュリティが弱くなる
順に解説します。
Webサイトが検索結果にブロックされる
SSL化しないと、Webサイトが検索エンジンにブロックされます。
つまり「Google検索しても検索結果にWebサイトが出てこない」ということです。
その根拠は、Googleの公式発表です。
Googleは「混合コンテンツをブロックする」と正式発表しています。
(参考:【Google公式情報】混合コンテンツの防止)
「混合コンテンツとは何?」と思った方に捕捉すると、混合コンテンツとは、「https化されたサイトであるにもかかわらず、httpから始まるコンテンツを含んでいるサイト」のことです。
混合コンテンツとは:
HTTPS化されたサイトの中にHTTPが含まれているサイトのことです。
放置しておくと、自社のWebサイトが検索結果に出てこなくなります。はっきりいって「最悪」ですよね。
なので、今すぐ対策しましょう。
問題の詳細は、下の動画が詳しいです。
修正期限は「2020年の2月」です。「自社サイトの検索順位が落ちてる.....」「ウチのサイト大丈夫かな」と思った方は、今すぐチェックしてみてください。病気と同じで「放置しておくと致命傷」になりますよ。
セキュリティが弱くなる
SSL化しないと、Webサイトのセキュリティが弱くなります。
つまり、下のようなリスクが高くなります。
・個人情報が盗まれる
・自社サイトを犯罪に利用される
・会社のPCにウイルスを流される
非常に恐ろしいですよね。実際、大企業でもハッキングの被害に遭うことは少なくありません。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/020701079/
大きな被害を受ける前に、対策をしましょう。
3.SSL化されているか確認する方法
結論として、下のサイトにURLを入れて「Submit」をクリックするだけです。1分でできますよ。
1分ほど読み込んだ後、下のように「A」になればOKです。
逆に、下のように「A以外」が出ればSSL化できていません。今すぐ対応しましょう。
4.WebサイトをSSL化する方法
結論として、プロに依頼すればOKです。大抵の場合は、「1週間以内に完璧にSSL化」してくれますよ。
ここで注意点があります。それは「自社でSSL化に挑戦しない事」です。正直、SEO会社かWebマーケティング会社以外にこの作業は不可能です。また、少しでも失敗すれば、Webサイト自体が修復不可能になります。
SSL化は我々のようなプロに任せることをお勧めします。
まとめ
今回は「httpのWebサイトをhttps化(SSL化)すべき理由」を解説しました。SSL化しないと、ハッキングの危険がある上にGoogle検索結果から排除されてしまいます。恐ろしいですよね。
もしSSL化がまだなら、今すぐ対処しましょう。下のお問合せから受け付けております。
SSL化だけは、放置しておくと大変なことになりますよ。