自社のTwitterアカウントを分析したい人
「うちもTwitterアカウントをようやく作った。一応ツイートを頑張っているけど、どれが効果があったのか分からない・・・。自社を分析したいなぁ。でも、ツールの種類も多いし、やり方もよくわからない。どうしたらいいですか?」
こういった疑問に答えます。
Twitter運用歴10年以上でWebマーケティング会社を経営しています。複数の事業を展開しており、Twitterにより大きく収益拡大を実現しています。今回は、プロの立場から「Twitterをマーケティングツールで分析する際のポイント」について解説します。
1.Twitter Analyticsで自社の分析をしましょう
結論は、Twitter Analyticsで自社の分析を行いましょう。
というのは、自社の分析をするのに必要な情報が十分得られるからです。確かに、他にも多くのツールはありますが、余計な機能はむしろない方がいいです。というのは、意思決定の邪魔になるからです。
余分な情報が増えるほど、考える要素が増えていきます。すると、「迷う」「混乱する」といった現象が起こりがちです。しかし、自社の分析をするうえで、重要な情報は限られています。
したがって、沢山のツールを入れて持て余したり、無駄な機能が多いツールを使うのは避けるべき、と考えます。
TwitterAnalyticsの登録方法
登録は、下記リンクをクリック後、「Twitterアカウントにログイン」を押してください。
Twitter Analyticsに登録
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2.見るべき数字を解説します
結論、下記の2つを見ればOKです。
⑵ツイート
順に解説します。
⑴ホーム
まずは「ホーム」です。ここでは直近のパフォーマンスを見ることができます。
⑵ツイート
ここでは、個別のツイートを時系列中に見ることができます。下の画像をご覧ください。この数値によって、各ツイートの効果を測定できます。
ここでは、赤枠内の3つの項目をチェックしましょう。
②エンゲージメント
③エンゲージメント率
それぞれの意味は下記のとおりです。
ツイートが見られた回数です。ユーザーのタイムラインに表示された回数だとお考え下さい。
ツイートに対してユーザーが起こしたアクションの回数です。具体的には、クリック、お気に入り、リツイートの3つです。
インプレッションに対するエンゲージメントの割合です。この数値が高いほど、「ユーザーの興味を引いたツイート」だとお考え下さい。逆に、この数値が低ければ、「ユーザーが無関心だったツイート」ということになります。ツイートの改善の参考になる指標です。
やるべきことは下記の2点です。
②エンゲージメント率の改善:見た人が反応してくれるツイートをする
最後に、Twitterでのマーケティングの成功例として、私のツイートのツイートアナリティクスを載せておきます。このツイートは合計375万インプレッションを得ることができました。この数字は「静岡県の人口とだいたい同じ」です。凄まじい威力ですよね。
よくある質問:プロフィールが見られているのに、フォロワーが増えません
ここでありがちな質問に答えておきます。結論は、プロフィールの改善をすると良いです。それができれば、ツイートするたびに、自然にフォロワーが増えます。この良いサイクルに1度入ってしまえば、ビジネスを大きく伸ばし続けることができますね。
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まとめ
今回は、「Twitterをマーケティングツールで分析する際のポイント」について解説しました。ご参考になりますと幸いです。期間限定で、Twitter運用に関する無料相談を受け付けております。詳細は下記リンクよりご確認ください。