売上向上について悩む経営者 「近ごろ、売上が伸び悩んでいる。少ないコストで最大の広告成果を出せれば、もっと売り上げが伸びるはずなんだが・・・。どうやら大企業もTwitterで売上拡大を図っているようだが、わが社に取り入れるにはどうすべきだろうか。」 こういった疑問に答えます。 【無料コンサル付き】Twitter運用サービスを見てみる もくじ【経営者必見】企業がTwitterアカウント運用を成功させる方法1.Twitterは最強の無料広告です<企業のTwitterアカウント運用>2.Twitterの企業活用事例<企業のTwitterアカウント運用>3.インプレッションを増やす方法<企業のTwitterアカウント運用>4.良質なフォロワーを増やす方法<企業のTwitterアカウント運用>5.最小限のリソースで運用する方法<企業のTwitterアカウント運用>まとめ<企業のTwitterアカウント運用> 【経営者必見】企業がTwitterアカウント運用を成功させる方法 Twitter運用歴8年です。私自身、複数の事業を展開しており、Twitterにより大きく収益拡大を実現しています。今回は、プロの立場から「企業がTwitterアカウント運用を成功させる方法」について解説します。 結論として、Twitterでは下記の良いサイクルを起こすことで売上拡大が実現できます。 ざっくりとした説明ですと、「日本中に情報を発信して、自社や自社商品をより多くの人に知ってもらう。沢山のファンを作り、商品を買ってもらう。ファンは自社商品をTwitterで勝手に紹介してくれる。」といった流れです。これをまとめると、下記のとおりです。 インプレッションが増える→良質なフォロワーが増える→売上向上 1.Twitterは最強の無料広告です<企業のTwitterアカウント運用> まず、大前提としてTwitterが最強の無料広告であることをお話しします。下記資料より、Twitterが国内顧客に対して強力な影響力を持っていることがわかります。4500万人ということは、全人口の1/3程度にアプローチできるということです。 3大SNSの国内アクティブユーザー数 ・Facebook:約2,600万人 ・Twitter:約4,500万人 ・Instagram:約3,300万人 出典元:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-29375/ 次に、Twitter社が掲げるマーケティングソリューションをご紹介します。要約すると、「Twitterはより多くの顧客に自社製品を知ってもらい、結果的に売上を伸ばし、その結果を後から数字で振り返ることができる」ということです。 Twitterが御社のマーケティング目的に合ったソリューションを提供 ①エンゲージメントの創出 ブランドにとって、オーディエンスのエンゲージメント獲得は重要な課題です。Twitterはこの課題への取り組みに役立つ手段を豊富にご用意しています。物事への興味関心が高く共有することが好きなTwitter利用者の心をつかめば、貴社の強力な味方となるに違いありません。 ②パフォーマンスの向上 ビジネスの現場では数字がすべてです。決算数字に表れる明確な成果を出すために、Twitterが貴社を強力にバックアップします。セールスやマーケティングの目標達成にTwitterのツールとベストプラクティスをお役立てください。 ③結果の測定 Twitterが提供する情報とツールを活用して、効果的だったプロモーション手法とそうでない部分を見分け、そのような結果になった理由を突き止めることができます。 引用元:https://marketing.twitter.com/apac/ja/success-stories 「Twitterで会社のブランディングを強化する方法」について体系的に知りたい方は、下の記事をご覧ください。 >>Twitterで会社のブランディングを強化する方法 2.Twitterの企業活用事例<企業のTwitterアカウント運用> ここでは、実際にTwitterの企業活用事例をご紹介します。 レゴジャパン公式 【流通限定 #新商品】#レゴ クリエイターエキスパート10268「ベスタスの風力発電機」。ベスタス社と提携して開発されたモデル。パワーファンクションモーターを使って、ブレードを回転させたり、回転を調整したりすることが可能。詳細はこちら https://t.co/BAztfwR3ih pic.twitter.com/yOF5J2QzEc — レゴ ジャパン公式 (@LEGO_Group_JP) November 27, 2018 ・SHARP株式会社 取り急ぎのお知らせですが、はじめてのホットクック公式レシピ本が9月に発売されます。ただいま予約受付中。 https://t.co/cyC4mNMiTy — SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) August 23, 2019 ・ 株式会社無印良品 新しくなったタオル。自分にあったタオルをお選びいただけるように、厚みは「厚手」「中厚手」「薄手」、サイズは、ハンドタオル(中厚手と薄手のみ)、フェイスタオル、スモールバスタオル、バスタオルの各種をご用意しています。https://t.co/vfMdFfFNHu pic.twitter.com/3aaAczbtnA — 無印良品 (@muji_net) August 14, 2017 3.インプレッションを増やす方法<企業のTwitterアカウント運用> Twitterでインプレッションを増やす方法をご紹介します。インプレッションとは、「ツイートが見られた回数」です。ここを最大化することが、まずは大切です。具体的には、下記3点が重要です。 ⑴#(ハッシュタグ)をつかう ⑵顧客がTwitterを見やすい時間帯に投稿 ⑶インフルエンサーと関わる ⑴#(ハッシュタグ)をつかう ハッシュタグとは、タグ付けのことです。ハッシュタグをつけることで、ツイートが検索されやすくなります。例えば、就活ビジネスをされている場合、ツイートに「#就活」と入れることで、就活生からの検索が期待できます。 ⑵顧客がTwitterを見やすい時間帯に投稿 例えば、顧客の大多数がサラリーマンであれば平日12:00~13:00と18:00~19:00がねらい目です。理由は単純で、その時間帯にTwitterを使用しやすいからです。このように、顧客が最もTwitterを見ている時間帯にピンポイントでツイートすることは有効です。 ⑶インフルエンサーと関わる 短時間で圧倒的なインプレッションを稼ぎやすいのが、この方法です。最も狙うべきなのはRTされることです。1日で50万人分のインプレッションを得ることすら可能です。ポイントは下記3点です。 ・RTしてくれやすい人を選ぶ ・自社の事業と関連性が高い人を選ぶ ・「役に立つ」OR「ユーモア」で攻める いずれにせよ、自社事業と近い領域で影響力のある人は要チェックです。「このネタならRTしてもらえるはず」という渾身のツイートでインプレッションを稼ぎましょう。 「Twitterで会社のブランディングを強化する方法」について体系的に知りたい方は、下の記事をご覧ください。 >>Twitterで会社のブランディングを強化する方法 4.良質なフォロワーを増やす方法<企業のTwitterアカウント運用> 次に、良質なフォロワーを増やす方法をご紹介します。フォロワーとは、「あなたの企業やビジネスを気になっているお客さんの数」だとお考え下さい。フォロワーは、あなたのビジネスの潜在顧客です。 すべきことは「顧客にとって役立つ情報を発信する事」です。具体的には下記の2点です。 ⑴問題提起 ⑵解決策の提示 その際、自社製品を常に紹介する必要はありません。役立つ情報を発信し続けると、信用が蓄積される。結果、フォロワーという名前のファンになってくれる。結果、自然と商品が売れる。こういったイメージです。 営業担当者が顧客の小さな問題を解決してあげて、結果的に信頼され、名前を覚えてもらい、商品を買ってもらう。それと同じことをインターネットでするだけ、とお考え下さい。 5.最小限のリソースで運用する方法<企業のTwitterアカウント運用> 最後に、Twitter運用を最小限のリソースで行う方法をお伝えします。結論は、Socialdogがおすすめです。フォロー管理・フォロワー管理・キーワード自動フォローなど、便利な機能が活用できます。 無料会員でも限定的な機能は使えますが、「キーワード自動フォロー」が使えないのが致命的です。その場合、結局は自分でフォローしたい人を探す必要があり、作業の自動化ができません。 なので、有料会員(月780円)になっておくのが良いでしょう。自社事業に関連するワードを登録しておくと、勝手にフォローしてくれます。かなり便利です。 SocialDogに登録 「Twitter用マーケティングツール」については下の記事で解説しています。是非お読みください。 【初心者OK】Twitter用マーケティングツールは2つで十分です【比較は不要です】 「Twitterで会社のブランディングを強化する方法」について体系的に知りたい方は、下の記事をご覧ください。 >>Twitterで会社のブランディングを強化する方法 まとめ<企業のTwitterアカウント運用> 今回は、「Twitterをマーケティングツールとして活用する際に知っておくべき知識」について解説しました。無料で売上向上を狙っていきましょう。 「Twitterで会社のブランディングを強化する方法」について体系的に知りたい方は、下の記事をご覧ください。 >>Twitterで会社のブランディングを強化する方法