Webサイトで売上を伸ばしたい経営者
「Webサイトを作って売上を伸ばしたい。これからはネットの時代だからウチも頑張らないと。でも、せっかくお金を出して結果が出なかったら最悪だな。失敗したくないので、Webサイトが失敗する理由を教えてください。」
こういった疑問に答えます。
もくじ
企業のWebサイト(自社サイト)が失敗する理由を解説します
Web本舗代表の新井と申します。Webマーケティング事業を経営しています。今回はプロの立場から「企業のWebサイトが失敗する理由」について解説します。記事を読むことで、Webサイトに関する失敗をなくすことができますよ。
結論として、Webサイトが失敗する理由は下記のとおりです。
1.自社で作ってしまう
2.ターゲットが明確ではない
3.古いまま放置している
4.業者選びを間違えている
順番に解説します。
1.自社で作ってしまう<企業のWebサイト(自社サイト)が失敗する理由>
実は「一番やりがちな失敗」がこのパターンなんです。
もしかして、下のような無料サービスで作ろうとしていませんか。
・WIX
・AmebaOwnd
・Jimdo
もし当てはまったら、要注意です。なぜなら「素人が無料サービスで作ったWebサイトは、絶対に伸びないから」です。気分を悪くされたらすみません・・・。しかし損をしてほしくないので事実を書きました。
実は「無料サービス」ではWebサイトの真の力を「1割も」発揮できないんです。
例えば、下記のとおりです。
・デザインがほぼ同じだから
・SEO対策ができない
・独自ドメインが取れない
・古いサイトの「評価」を引き継げない
・サービスが消えるとWebサイトも消える
まとめると「デメリットも多く、ビジネスには到底使えない性能」ということです。「無料だからいいじゃないか」と考える人もいるかもしれません。しかし、どうでしょうか。競合他社は全力で最高のWebサイトを作ってきます。今後ますますWebサイトの重要性は増すばかりです。
そんな中で「素人が作った無料Webサイト」で売上が伸ばせるわけがないのです。
そもそも、「本気で売上を伸ばしたい」と考える事業者は、絶対に自社でWebサイトを作りませんよ。なぜなら、実力のある会社ほど「プロに頼むことの重要性」を知っているからです。餅は餅屋です。
例えば、建築の素人が、ネットで聞きかじった知識で家を建てたらどうなるでしょうか。
100%その家は欠陥住宅になるでしょう。Webサイトも全く同じです。素人目に同じように見えても、実は裏側の構造や土台がプロと素人では天と地ほど違うのです。だからこそ、同じようなWebサイトでも、大きく伸びるものと全然伸びないものがあるのです。
「無料ブログがだめな理由」を更に詳しく知りたい方は、下のまとめ記事をお読みください。
【悲報】無料ブログでWebサイトを作ると必ず失敗します【理由を解説】
SEO対策について更に詳しく知りたい方は、下のまとめ記事をお読みください。
【2021年完全版】あなたの会社の売上をSEO対策で伸ばす方法
2.ターゲットが明確ではない<企業のWebサイト(自社サイト)が失敗する理由>
結論として、「誰に読ませたいのか不明確なWebサイト」は伸びません。こういったサイトは世の中には沢山ありますよね。確かに気持ちはわかります。万人受けしたい。そう思うのは世の常です。しかし、ビジネスで結果を出すには「ターゲットを徹底的に絞ること」が重要なのです。
Webサイトも同じです。ターゲットを明確にして戦略的に作る必要があります。
この戦略づくりは、我々のようなWebマーケティングコンサル事業者が最も付加価値を出せる領域でもあります。
3.古いまま放置している<企業のWebサイト(自社サイト)が失敗する理由>
「もう5年は更新してない」「デザインも古いままだな」という方は、要注意です。Webサイトは会社の顔です。一番目立ちます。そして顧客は「Webサイトから会社の姿を想像」します。
例えば、下記のとおりです。
古いWebサイトを見た顧客:
うわ。デザインが古いWebサイトだな。表示速度も遅いし、辛気臭い。必要な情報も書いてないから、もう倒産したのかな。全体的にセンスがなさそうだから、この会社はやめておこう。
残酷ですが、事実です。いくらお腹が空いていても、「ぼろぼろで蜘蛛の巣が張ったラーメン屋」には入る気がしないですよね。それと同じことが、Webサイトにも言えます。
ですが、ご安心ください。適切な業者に発注すれば、あっという間にピカピカのWebサイトに元通りです。大事なのは、Webサイトも手入れしないとドンドン古くなってしまうことです。これだけは忘れないでください。定期的なメンテナンスと思い切ったリニューアルが大切です。
4.業者選びを間違えている<企業のWebサイト(自社サイト)が失敗する理由>
結論として、下のような業者に頼むと確実に失敗します。
・顧客の売上を伸ばすことを目的にしていない
・自社でWebサイトを運用していない
・デザインに無駄にこだわる
・SEO対策の技術がない
・作った後に放置する
しかし残念ながら、「ふつうのWeb制作会社」の大半は、上のような悲惨な現状です。
なぜなら彼らの仕事は「Webサイトを作って納品すること」に過ぎないからです。
しかし、弊社のようなWebマーケティング会社は全く違います。我々の仕事は「顧客の売上を最大化すること」なのです。Webサイトは目的を達成するための手段にすぎません。
もし仮に、お客様の売上を伸ばすために、WebサイトではなくSNS・リスティング広告・Youtubeの方が有効であれば、そちらをご提案いたします。Web本舗は、常にお客様の売上を伸ばすことを何よりも大切にしております。
企業がWebサイトのリニューアルで失敗した事例【ダメな例】
ここでは、どういう状態のWebサイトを失敗とするかを解説します。結論として「Webサイトを作る目的は自社の売上を伸ばすこと」です。それ以上も以下もありません。その前提のもとで、下記をご覧ください。
失敗例1.SEO対策が全くできていない
失敗例2.情報がわかりやすく整理されていない
失敗例3. 見た目はおしゃれだが売上が伸びない
失敗例4. サイト訪問者にとって使いにくい設計になっている
失敗例5. ターゲットとサイトが合っていない
失敗例6.リニューアル前に抱えていた課題を解決していない
失敗例7.競合他社と被ってしまい差別化できない
失敗例8.運用しづらい設計になっている
これらすべてを、Web本舗は回避できます。Webサイトで失敗したくない場合は、ぜひご相談ください。
企業がwebサイトを構築する際の費用
結論として「まともなWebサイトは最低30万円から」とお考えください。
その理由は「安かろう悪かろう」だからです。はっきり言って30万円未満のWeb制作業者というのは「劣悪の一言」です。まともな戦略もなく、技術も経験もなく、長期的な運用を考えずに、目先のお金のために「Webサイトに見える何か」を作っている状態です。そういったWebサイトもどきにお金を出しても意味はありません。
その前提のもとで、下記のような相場が標準的です。
✓Webサイトの格付けランキング
最高クラス:300万円以上
上級クラス:180~280万円
中堅クラス:80~180万円
初級クラス:30~80万円
===圏外===
Webサイトもどき:30万円以下
Webサイトの相場についてもっと詳しく知りたい方は、下のリンクをご確認ください。
【完全保存版】損したくない!Webサイト制作の相場を完全解説します
【補助金・助成金】Webサイトを格安で制作する方法【2020年版】
企業がWebサイトを成功させるには
結論として、下記を行えばOKです。
・Webサイトはプロに任せる
・目的を明確にする
・ターゲットを明確にする
・古いWebサイトを放置しない
・実力のある業者を選ぶ
「面倒だなぁ」「大変そう」と感じた方もいるかもしれません。しかし、ご安心ください。
弊社にお任せいただければ、全ての工程を一括で行います。
まずはヒアリングさせていただき、最高のご提案をさせて頂きます。
まとめ<企業のWebサイト(自社サイト)が失敗する理由>
今回は「企業のWebサイトが失敗する理由」を解説しました。Webサイトで効率よく売上を伸ばしていきましょう。
無料相談は下のリンクからお気軽にどうぞ。
Webサイトは今後ますます重要になってきます。なぜなら、オンラインの集客が当たり前になっているからです。
今すぐ動けば、3ヶ月後の売上アップに繋げることができますよ。まずは、お気軽にご相談ください。
下のリンクも、あわせてお読みくださいませ。
【目的を解説】なぜ作るのか?企業がWebサイトを作るべき理由
【悲報】Webサイトがない会社が必ず倒産する理由【デメリット】